カカドゥ国立公園隣接のサファリ・ロッジ、期間限定でサステイナブルに特化した宿泊プランを提供
「バルムプレインズ」は、オーストラリア北部カカドゥ国立公園に隣接するサファリ・ロッジ。メアリー・リバーの氾濫原内にあり、300平方キロメートルのバッファロー・ステーションに全12のロッジを持つ。この地では何千年もの間、アボリジナル料理が受け継がれてきた。
このロッジ周辺の大地が青々とした草で覆われ、熱帯特有のエキゾチックな気候が独特の味わい深い食材をもたらす3月、「バムルプレインズ」ではオーストラリア人シェフのジェームス・バイルズ氏を迎え、先住民族が伝統的に食してきた「ブッシュフード」を用いた料理が味わえる、サステイナブルに特化した期間限定の宿泊プラン「ワイルド・テイスト・オブ・ザ・トップエンド」を提供する。バイルズ氏は、サステイナビリティへのこだわりと創造性豊かな自然との関わりで知られている。
この宿泊プランでは、カカドゥ国立公園との境界線に広がる約300平方キロメートルの氾濫原とサバンナの森林地帯を探検し、豊富なブッシュフードが生息するノーザンテリトリー特有の自然と、その豊かな多様性を体験。料金には、バイルズ氏主催のオーダーメイド・ブッシュフードメニュー体験(4日間)、サファリ・バンガローでの宿泊(3泊)、オープンバーと全食事(オーストリア産ワインやスピリッツを含む)、ガイド付き大自然体験(エアボートや4WDでのサファリドライブを含む)、ダーウィンからバムルプレインズまでの往復チャーター便が含まれている。
「ワイルド・テイスト・オブ・ザ・トップエンド」プログラム
1日目
午後1時にダーウィンを出発し、30分ほどでバムルプレインズ専用滑走路に着陸。チェックイン後は、バイルズシェフによるウェルカム・ディナーまで自由行動。2日目
トップエンドの豊かな景観、豊富な生態系・野生動物を観察しにエアボートや4WDでサファリ・アドベンチャーへ。サンセットを楽しんだ後、星空の下でバイルズシェフと「バムルプレインズ」のヘッドシェフ、マティアス・ビール氏によるキャンプ・ブッシュディナーを堪能。3日目
バイルズ氏とビール氏による採集体験ツアーに参加。最後の夜は「バムルプレインズ」のマシュー・ボーウェン総支配人が主催する夕食会で、バイルズシェフの料理に舌鼓。4日目
早朝からサンライズサファリに参加した後は、出発まで自由時間。「バムルプレインズ」を後にして、昼頃にダーウィンへ戻る。Wild Tastes of the Top End @ the Bamurru Plains
日程 |
2024年3月24~27日 |
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宿泊 |
バルムプレインズ |
URL |
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