海外旅行の目的地としてドイツが更に魅力的に
ヨーロッパの人々に人気の観光地であるだけでなく、観光地として世界中から人気のあるドイツ。
2013年、ドイツの調査機関であるAnholt-GfK Roper社が、50ヶ国の観光者を対象に行った国家ブランド指数調査によると、ドイツはアメリカに次いで2番目に人気のある国であることが明らかになった。
観光国ドイツとしてのイメージ向上
各国で行われたアンケート調査の結果、ドイツが国際的に安全で、信用のある、現代的な国であることを誰もが認めおり、特に経済面においては国際ランキングの上位に位置している。
また、Anholt-GfK Roper社の国家ブランド指数調査では、文化の旅部門で5位、更に総合観光部門においても昨年より1つ順位をあげ8位という評価を得た。ドイツ観光局CEOであるペトラ・ヘードルファーは、「この結果から観光の国ドイツというブランドがすばらしい評価を得た」とコメントした。
Anholt-GfK Roper 社の国家ブランド指数とは
これらの指数は、2008年から世界20ヶ国で行われたアンケート結果に基づいたもので、回答者は輸出、 政権運営、文化の旅、国民性、 観光、移民/投資の6つの部門に関して評価を下している。