往年の姿を取り戻したミシュコルツの「ディオーシュジュール城」
ミシュコルツの西にある古城「ディオーシュジュール城」の修復工事が完了した。この城は14世紀にラヨシュ1世大王の手により、方形の4つの塔を持つゴシック様式の城として建築され、16世紀まで王妃の居城に位置付けられてきたが、その後の度重なる城主の交代などで衰退し、17世紀には荒城と化していた。
2012年より城の修復が始まり、大きなダメージを受けていた中央部分を中心に復元。騎士館やチャペル、中庭などが往年の姿を取り戻した。ディオーシュジュール城へは、ミシュコルツ・ティサ駅からトラム(1V)で約30分、ディオーシュジュール・シティーセンター(Diósgyőr vk)で下車し、徒歩で約8分でアクセスできる。
Diósgyőri vár
開館時間 |
毎日 9:00~18:00 (10~5月のみ ~17:00) |
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入場料 |
大人 1,200HUF |
ウェブサイト |
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