2016年の欧州文化首都、ヴロツワフを楽しむ
ポーランドの西部に位置するヴロツワフは、ポーランドを旅するなら必ず訪れたい街の一つだ。ドイツ領であった時代も長く、シロンスク(シレジ ア)地方の中心都市として栄えたヴロツワフは、千年もの間に多くの国と文化の影響を受けたことで、特徴ある文化遺産が数多く残っている。
2016年は、このヴロツワフが欧州文化首都に選ばれ、年間を通じた様々なイベントが予定されている。これを記念しポーランド政府観光局では、ヴロツワフの観光マップの提供を行っている(ダウンロード版)。
ヴロツワフへは、ワルシャワから鉄道で5~6時間。クラクフからは4時間ほど。もしくは、空路でワルシャワ、グダンスク、フランクフルト、ミュンヘン経由でのアクセスとなる。空港から市内へは、市バス406番またはタクシーを利用する。
Wrocław - Europejska Stolica Kultury 2016
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