ローテンブルクの新グルメイベント 「オプ・デア・タウバーの美食」
中世の街並みが残るロマンチック街道の古都ローテンブルク・オプ・デア・タウバーで、町のトップレストランとホテルが協力する新たなグルメイベント「オプ・デア・タウバーの美食」がスタートした。すべての参加レストランで通年、「フランケン地方の美味」を付けたワイン3種のテイスティングが楽しめる。
また、ローテンブルク名物と言えば、すでに300年前には作られていたという伝統菓子の「シュネーバル」。ローテンブルクでは職人になりきって、このシュネーバル作りに挑戦することもできる。
「オプ・デア・タウバーの美食」
ローテンブルクのトップレストランが仕掛けるグルメイベント。これを実施しているレストランでは、通年3種のワイン・テイスティングと「フランケンの地方の美味」が楽しめる。このワインのテイスティングは、各実施レストランに要事前予約。料金は20ユーロで、最低催行人数制限はない。参加レストランはこちらを参照。
Genießen ob der Tauber
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老舗ベーカリーでローテンブルクの伝統菓子「シュネーバル」を作る
初めてローテンブルクでシュネーバル（Rothenburger Schneeballen）を作ったのは、お菓子作りマイスターのフロリアン・シュトリフラーの曽祖父。老舗ベーカリー「シュトリフラー」の工房を見学すると、オリジナルのローテンブルク・シュネーバルが、ローテンブルクで作られるようになった経緯を聞かせてもらえる。
料金はベーカリー見学の他、オリジナル・シュネーバル作り、カフェでお好みのドリンク、ミニシュネーバル1箱（4個入り）が付いて、ひとり13.5ユーロ（1～5人の場合）／13ユーロ（6～10人の場合）／12ユーロ（11～20人の場合）。
Bäckerei Striffler
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（写真はイメージです）