本場で食べてみたい英国グルメランキングTOP3!
大都市ロンドンなどの刺激的な都会と牧歌的な風景が混在する英国は、人気の旅のデスティネーション。その英国を代表するロックバンドといえば、イングランド北西部の都市リヴァプールで結成された、伝説のグループ「ビートルズ」である。2016年は、そんなビートルズが初来日を果たしてから、50年という節目の年にあたる。
そこで大手旅行会社H.I.S.はこの程、英国とビートルズ好きを対象にSNSを通じ、「どれを食べてみたい?ビートルズゆかりのイギリスグルメ投票キャンペーン」と題した調査を行った。
その結果、ロンドンやリヴァプールなど、ビートルズのゆかりの地に点在する20のグルメスポットの中から、ビートルズをテーマにしたレストランで楽しめる名物のフィッシュ&チップスや、メンバーの名を冠した紅茶など、ビートルズファンならずとも一度は味わってみたいフードの数々がランキング。以下はそのトップ3である。
第1位 フラット・アイロン・ステーキ (ロンドン)
ロンドンのソーホーにある、旅行者でも利用しやすい、安くて美味しいと評判のステーキ店。予約を受け付けていないので、混雑時間を避けて利用するのがポイントとなる。お勧めは、若かりし頃にビートルズのメンバーが好物としていた10ポンドのステーキとチップス(ポテトフライ)。他にもサイドメニューやデザート、ドリンクなどがあるが、メインは基本的にこの1品となるので、あれこれ悩まずに済む。Flat Iron Steak
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第2位 ブレイクス レストラン (リヴァプール)
リヴァプールの「ハード デイズ ナイト ホテル」内にある、ビートルズをテーマとしたレストランで、店内の正面にはアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のジャッケットある面々の写真が飾られている。英国の伝統料理を中心に提供しているが、やはり「フィッシュ&チップス」は押さえておきたいメニューである。Blakes Restaurant
ウェブサイト | http://www.harddaysnighthotel.com/restaurants-bars/blakes-restaurant |
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第3位 ザ・タークス ヘッド (ロンドン)
ビートルズの主演映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』(公開:1964年/原題:A Hard Days Night)で、リンゴがダーツをしていたバー。ここで実際に撮影が行われたとあって、今でも多くのビートルズファンが訪れている。ビートルズの他にも「ラグビーパブ」として知られていることから、ラグビーファンにも親しまれている。ここは「スコッチエッグ」や「フィッシュ&チップス」などの伝統的なパブメニューを、ロンドンのエールビールと一緒に楽しんでみよう!The Turk’s Head
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(写真はイメージです)