マドリードから日帰りでも楽しめるカスティーリャ・イ・レオンの旅
かつてイベリア半島最強の王国として栄えた「カスティーリャ・イ・レオン」は、3つの世界遺産を有する、スペインの神髄ともいえる自治州だ。新大陸からもたらされた富により、限りなく壮麗な宗教建築も数多く残されている。そのカスティーリャ・イ・レオンを代表する6都市へは、マドリードから高速鉄道を利用すると、快適な日帰り旅行が楽しめる。
例えば、保存状態の良い「ローマ水道橋」と白雪姫のお城のモデルにもなったとされる「アルカサル」があるセゴビアへは、たったの30分。カトリック両王が婚姻を取り結び、歴史建造物の宝庫であるバリャドリードへは約1時間。スペイン随一のマヨール広場を擁す世界遺産の街、サラマンカへはおよそ90分でアクセス可能。車窓から望むカスティーリャの大地も、魅力的な風景が広がっている。
Turismo de la Junta de Castilla y León
ウェブサイト |
---|
(写真はイメージです)
関連記事
- None Found