アムステルダムで「スキポール空港の100年展」が開催中
今年で開港から100周年を迎えたアムステルダム・スキポール空港。市内にあるアムステルダム・ミュージアムでは現在、「スキポール空港の100年展」が開催されている。
本展で行われているのは、牧草地に囲まれた小屋だったころから、現代のハイテク空港へと変貌を遂げるまでのスキポール空港のダイナミックな歴史を振り返り、未来を見据えた展示。1920年の飛行機のエンジン、戦争時に見つかった爆弾、犬によって発見された密輸品、歴代の客室乗務員のユニフォーム、1960年代に空港に設置されていたデザイン家具といった、空港内で見かける様々なものが公開されている。
また、空港の知られざる顔を教えてくれる質問コーナーや、管制官の気分で離着陸を指示したり、セキュリティ・コントロールの役になったりしながら空港の機能を学ぶゲームもある。巨大なプロジェクターでは、24時間休まず動く空港の映像が流されている。
100 jaar Schiphol - klaar voor vertrek
会期 |
2016年9月16日~2017年5月7日 |
---|---|
場所 |
アムステルダム・ミュージアム |
ウェブサイト |
https://www.amsterdammuseum.nl/tentoonstellingen/ |
(動画はイメージです)
関連記事
- None Found