2015年春、東京と京都で「マグリット展」開催
20世紀を代表するベルギー出身のシュルレアリズムの巨匠、ルネ・マグリット(1898~1967)。マグリットの作品には言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する”枠”を飛び越えてみせる見せる独特の世界が広がり、その後のアートやデザインにも大きな影響を与えました。日本でも高い人気を誇ります。
来春、東京と京都でそのマグリットの大回顧展が開催されます。ベルギー王立美術館、マグリット財団の協力を得て開催が決定した同展には約100点の作品が集められ、日本では2002年以来(東京では13年ぶり、京都では44年ぶり)の本格的なマグリットの回顧展となります。
この機会に是非、マグリットの独創的な世界をお楽しみ下さい。
東京
会期 | 2015年3月25日(水)~6月29日(月) |
---|---|
会場 | 国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木) |
京都
会期 | 2015年7月11日(土)~10月12日(月・祝) |
---|---|
会場 | 京都市美術館(岡崎公園内) |
Magritte2015
ウェブサイト |
---|
(写真はイメージです)
関連記事
- None Found