ウィーンで「ルシアン・フロイド展」開催
2013年10月8日からウィーンにある美術史博物館で、オーストリア初となる英国人画家ルシアン・フロイド(1922~2011)の作品が展示される。
この特別展は、ルシアン・フロイドが世を去る2011年7月以前の数ヶ月、画家自身のコンセプトに基づく共同作業で準備されたもので、70年間にわたる長い創作活動を紹介する作品の数々を展示。その中には、フロイド作品で最も著名な数点も含まれおり、フロイドの家族を描いた肖像画、イギリスのエリザベス女王の肖像画、フランシス・ベーコンなど他のアーチストの肖像、自画像に加えて、風景画や静物画も登場する。なお、現代美術の最も重要な画家に数えられるルシアン・フロイドは、ウィーンの精神分析学者ジークムント・フロイトの孫に当たる。
Lucian Freud
開催日 |
2013年10月8日~2014年1月6日 |
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会場 |
美術史博物館 |
ウェブサイト |
(写真はイメージです)
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