芸術とグルメが同時に堪能できるウィーンのミュージアム
ウィーンにある多くのミュージアムは夜間も開館しており、中には豪華なディナーを提供するミュージアムまである。
そうしたウィーンの夜のカルチャー・プログラムに最適なのが木曜日。この日は「美術史博物館」をはじめ、ミュージアム・クォーターの「レオポルド美術館」および「近代美術館ルードヴィヒ・コレクション(mumok)」、さらに「クンストハレ・ウィーン」が21時までオープン。また、現在改修工事のため5区に移転している「キュンストラーハウス」や「オーストリア国立図書館」「文学博物館」「エスペラント博物館」「地球儀博物館」「パピルス博物館」「ヴェストリヒト写真館」なども、木曜のみ21時まで開館しており、「ウィーン大聖堂博物館」と「MUSA美術館」は20時までオープンしている。
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美術史博物館のグルメ・イヴニング
(c) KHM-Museumsverband
アートとグルメの豪華コンビネーションを提供するのが、「美術史博物館」のグルメ・イヴニング。中央ドーム下のホールがレストランとなり、毎週木曜日の18時30分から22時まで営業している。
また、広場を挟んだ向かい側にある「自然史博物館」では、水曜日の19時からグルメ・ディナーを提供しており、10月から3月まではムール貝・魚介類料理の特別メニュー、4月から6月まではアスパラガスの特別メニュー、オードブルを提供。さらにデザート・ビュッフェも用意されている。
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自然史博物館のカルチャー&グルメ
(c) Eurest/ Bernhard Luck
視覚と味覚の特別プログラムは、「ベルヴェデーレ」でも体験可能。特別展あるいは常設展のハイライトをガイドツアーで鑑賞し、それに相応しいメニューが供される。そうしたガイドツアーとディナーのコンビネーションは、「シェーンブルン宮殿」でも提供されている。