ルーベンスの自画像が修復へ
ベルギー・フランダースでは、2018年から2020年にかけて「フランダースの巨匠たち」と題し、フランドル絵画をプロモーションする特別な絵画年となる。
その準備のため、アントワープのルーベンスの家にあるルーベンスの自画像と、マイヤー・ファン・デン・ベルグ美術館が収蔵するピーター・ブリューゲル(父)作『狂女フリート』は、2017年1月末にアントワープからブリュッセルの王立文化遺産協会へ移され、修復作業が行われることになった。
修復を終え、この2作品がアントワープへ戻るのは2018年から2019年になる見込みとなっている。
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