コロナが収束したら行きたい「フィンランドのロマンチックな旅 5選」
Ⅰ 大自然を満喫するなら
北極圏の大自然を満喫するなら「アークティック・ランド・アドベンチャー・ガラス・イグルー」がもってこいの場所。これはガラスの天井でできたイグルーで、周囲の絶景とオーロラ観察が一緒に楽しめる。
都市部から離れた湖畔、ラップランドのサーミ族のトナカイ放牧場の中にあり、牧場の敷地を自由に歩き回るトナカイの姿に心奪われに違いない。
Arctic Land Adventure Glass Igloo
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Ⅱ ミニマリストなら
ミニマリストなら、自家発電を使用するキャビンがある「マヤマヤ」へ。ヘルシンキから自転車で30分ほどのこのマヤ(小屋)で、ここでしか味わえないエコな生活が体験できる。
このマヤは岩の多い海岸沿いにあり、ヘルシンキ群島の景色も楽しめる。
Majamaja
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Ⅲ 海好きなら
クヴァルケン群島(世界遺産)の絶景を望む「カレズ イン」は、海好きにお勧めの宿泊施設。完全防音の建物に小さな窓が備え付けられ、鳥のさえずりや波の音、花や海の香りがより近くで楽しめる。
Kalle’s Inn
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Ⅳ 美食家なら
美食家なら、ホテル周辺に自生するキノコやハーブを使った料理が名物の「ホテル プンカハルユ」へ。ここはフィンランドがロシア帝国の自治区であった時代からある建物を改修した宿泊施設で、その歴史は時の皇帝ニコライ1世がこの地に客室を備えた森林警備隊用ロッジの建設を命じた1845年にまで遡る。
ホテルは国内有数の景勝地サイマー湖の畔にあり、自然、芸術、美食への愛が融合した場所でもある。
Hotelli Punkaharju
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Ⅴ 高級志向なら
高級ホテルに慣れ親しんだツーリストなら、北極圏の手つかずの森の中にある世界有数のプライベート・ラグジュアリー・エステート「オクトラ」へ。北極圏と北欧を含むエリアでは初の5ッ星を獲得した宿泊施設で、ロッジの形は、かつてラップランドの遊牧民がシェルターとして使っていた「ラーヴ」に由来している。
風力発電、地熱暖房、敷地内の湧水から直接供給される飲料水など、グリーンエネルギーをフルに活用し、二酸化炭素排出量の削減にも成功している。「ワールド・ラグジュアリー・ホテル・アワード」の受賞歴もある。
Octola Private wilderness
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