2014年2月、ドレスデン市が観光税を導入
2014年2月1日より、ドレスデン市が市内に滞在する旅行者から1人1日につき1.3ユーロの観光税を宿泊施設が徴収することとなった。税は文化・レジャー関連施設や行事に充てられる。
ドイツの保養地や休暇地には、昔からクア・タックスと呼ばれる地方税があるが、近年は観光税あるいは宿泊税、滞在税など様々な名称で呼ばれる地方税導入の是非が論議されている。文化施設、遺産、行事がとくに多いドレスデンは、大都市として初めてこの種の税を導入することとなった。
観光税は、到着日出発日は合わせて1日と計算し、ビジネス旅行者にも適用される。詳細は、ドレスデン市が発行する日本語版告知(pdf版)を参照。
Eine Kurtaxe in Dresden
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(写真はイメージです)
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