弦楽器の町フュッセン

2014年07月07日 掲載

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Fuessen Kulturamtノイシュヴァンシュタイン城の町として知られるフュッセンは、古くから交易の地として栄え、音楽に深く関連した町。中世やバロック時代には、欧州きってのリュートとバイオリンの一大生産地であった。その後、多くの楽器職人がウィーンやイタリアに移住して工房を開いた。

フュッセンでは毎年5月から9月にかけて、この音楽の伝統を受け継いだ音楽祭が開催されている。中でも有名なのが、バロック様式の聖マング僧院の皇帝の間で行われるコンサート「弦楽器フェスティバル」である。
皇帝の間や死の舞踏壁画がある聖マング僧院は、文化史上において重要な場所。また、館内の市博物館には、リュートとバイオリンが展示されている。

Das Kammermusikfestival vielsaitig

開催日

2014年8月27日~9月6日

会場

聖マング僧院など

ウェブサイト

http://www.festival-vielsaitig.fuessen.de

情報提供:ドイツ観光局


(写真はイメージです)

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