ドイツ時計街道
南北150キロ、東西50キロの広大なシュヴァルツヴァルト(黒い森地方)に、カッコー時計やハト時計のふる里を結ぶ320キロの周回ルートがある。
現在も時計や精密計測機器生産の中心となっているこの街道は、美しい自然や渓谷、独特の形をした農家、木骨組の家並み、中世風の古都、伝統や風習など、シュヴァルツヴァルトの真髄が体験できるルートとなっている。
街道沿いにあるティティゼー湖や、ドイツ一高い滝のあるトリーベルク、カーニバルで有名なロットヴァイル、ハーモニカの町トロッシンゲン、古都フィリンゲン・シュヴェニンゲン、ドナウの源流などは、すべて美しい保養地で、世界一の時計収集を誇るドイツ時計博物館のあるフルトヴァンゲン、世界最大のカッコー時計のあるショーナッハといった見どころも豊富に集まっている。また、この街道の旅では、時計や精密機械の視察も可能となっている。
Deutschen Uhrenstraße im Schwarzwald und Kuckucksuhren
距離 |
フライブルクよりティティゼー湖まで35キロ |
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ウェブサイト |
(写真はイメージです)
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