ドイツ観光局、この夏のドイツ観光の好調ぶりを発表
ドイツ観光局(DZT)によると、同国の連邦統計局が発表した暫定数値は、10床以上の宿泊施設における外国人観光客の延べ宿泊件数は1,060万件で、2017年の同月より50万件増加。2018年1月から8月までの宿泊件数は4%増で、累計件数は5,990万件に達しているという。また、日本人旅行者の宿泊総数は、1月から8月の合計で前年同期比で2.5%増の750,780泊を記録した。
これを受けドイツ観光局のペトラ・へードルファーCEOは、「今年の夏はバカンスにふさわしい好天気が続き、これがインバウンドを後押しした。夏の好成績を追い風に2018年度のインカミング観光は、これまでの記録更新が見込まれている」とコメントしている。
(写真はイメージです)
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