ドイツ観光局、世界中の専門家とインクルージョンをテーマとするネットワーク化を推進
「バリアフリーツーリズム会議」は、国内外の専門家がインパクトのある講演やプレゼンテーションや討論会。第11回は「今以上のバリアフリー、でもどうやって?」「施主、建築家、運営者の責任」「ケアを必要とする人々とその家族 – 過小評価されている人々」「障害のある観光業従事者 – 今以上のバリアフリーにとってのキーポイント」「オンデマンド移動手段 – 交通手段の変革にとって重要な構成要素 – 障害者にとってのメリットと落とし穴」をテーマに議論が進められる。言語はドイツ語と英語のみとなるが、本会議には旅行業界関係者であれば無料で参加できる。
ドイツ観光局のペトラ・ヘードルファーCEOは『バリアフリーであることは、社会的責任感を意識した顧客向けサービスにとって必要不可欠の要素である。ドイツ観光に携わる大半のパートナーは、多種多彩なインクルーシブコンテンツで成果を上げている。バリアフリーツーリズム会議で我々は、最新の動向と疑問点に関して討論できるプラットフォームを提供していく。その成果は、質の高い未来志向の観光目的地を巡る国際競争におけるドイツの位置づけを高める要素となるはずである』とコメントしている。
参加の申込みは、以下を参照。登録済み参加者にはアクセスデータが配信される。
Tag des barrierefreien Tourismus
開催日 |
2023年3月17日(金) |
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URL |
https://www.germany.travel/en/trade/gntb-events/accessible-tourism-day.html |
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