ドイツ観光局 リューベックで「気候変動と価値観の変化の時代における旅」をテーマにした討論会を実施

2023年06月12日 掲載

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サミットのコアイベントは、6月8日に聖アンネ芸術ホールにて開催されたドイツ観光局CEOのペトラ・ヘードルファー氏による「サスティナビリティにおける観光ブランド」と題したキーノートスピーチで開幕。また、アンホルト・イプソス国家ブランド指数副社長ジェイソン・マックグレース氏が、国際競争における観光国ドイツの評価に関して最新の国家ブランド指数調査結果を、リューベック観光局マーケティング広報部長のバーバラ・シュヴァルツ氏が、「リューベック&トラーヴェミュンデ。北ドイツの宝石」と題して町の魅力を紹介した。

日本からは、このサミットにジャーナリスト3名、インフルエンサー1名が参加。同日午後のプログラムでは、ジャーナリストがパネルディスディスカッションに参加し、「観光国ドイツ」のサスティナブルな取り組みについて議論が行われた。また、インフルエンサー向けには、北部ドイツの2つの連邦州シュレスヴィッヒ・ホルシュタインとメクレンブルク・フォーポメルンにおけるサスティナブルツーリズムの発展について学ぶプログラムが用意された。



International Incoming Brand Summit

画像提供:ドイツ観光局




リューベック滞在中には、各国から集まるジャーナリストとインフルエンサー向けのテーマ別視察プログラムを実施。さらにサミット終了後、ドイツ各地を巡る7つの異なるポストコンベンションツアーが行われ、サミットに集まるジャーナリスト全員が、いずれかのツアーに参加をし現在ドイツが誇るサスティナブルな観光商材について取材を行う。

サミットが開催されたリューベックは、ハンブルクから北東約70キロ、バルト海沿岸に位置する人口21万人の町。中世ハンザ同盟の中心都市として商業で栄え、旧市街にはトラーヴェ川の大きな中洲が中世時代の街並みが、今もそのまま残る。旧市街全域は、1987年にユネスコ世界文化遺産に登録されており、日本人観光客にも人気が高い中世都市の一つとなっている。

情報提供:ドイツ観光局


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