ブダペストに新たな5ッ星ホテル「Wホテル」が開業
「W ブダペス」がオープンしたのは、ブダペストの世界遺産アンドラーシ通り沿い。向かい側には国立歌劇場という最高のロケーションで、45のスイートルームを含む計151室を擁する。歴史とモダンを融合させた「次世代の贅沢」の提供を目指すラグジュアリーホテルとなっている。
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建物は1886年に完成。「工芸美術館」や「旧郵便貯金局」などで知られるハンガリー風アールヌーボーの建築家リヒテル・エデンらが、ハンガリー国鉄年金機構の住宅として建設された。
後に国立バレエ学校として使われたことから、鋳鉄製の手すりや床、ステンドグラスなど、往時の面影が残る。また、1階にあったカフェのオーナーの名から「ドレッシュラー宮殿」と呼ばれている。
W Budapest
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