花畑を眺めながらレトロなSLでオランダ黄金時代の町を探検する!
そうしたオランダ黄金時代を彩った町々を訪れるのであれば、ぜひ体験してみたいのがレトロなミニSLでの旅。その拠点となるのが、アムステルダムから鉄道で25分ほどの距離にあるホールンで、ミニSLはこの町からメデンブリックまでの約20キロを走っている。車窓からは季節の花畑が楽しめる。

画像提供:オランダ政府観光局
SLでメデンブリックまで移動したら、そこから遊覧船「フリースラント号」に乗船。かつて海だったアイセル湖を渡り、最終目的地となるエンクハウゼンを目指す。
エンクハウゼンには、このエリアでのかつての生活や船などを展示したタイムカプセルのような「ゾイデル海博物館」があり、民族衣装を身に纏った人々が生活道具の実演などを行っている。

画像提供:オランダ政府観光局
エンクハウゼンからは、ホールンまでオランダ鉄道を利用。ホールンの駅近くにある「蒸気機関車ミュージアム」にも立ち寄ってみよう。
ミニSLは3月下旬から11月中旬まで運行しているが、お勧めは春。特に美しいチューリップが車窓に広がる4月後半から5月初旬は圧巻である。

画像提供:オランダ政府観光局
Stoomtram
| 運行期間 | 2019年3月30日~11月16日 | 
|---|---|
| 料金 | EUR 22.50(ホールン~メデンブリックのSLとメデンブリック~エンクハウゼンの遊覧船) | 
| ウェブサイト | 
(写真はイメージです)
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