「花の王国オランダ」で花摘み体験を楽しむ旅
花摘み体験ができる園芸農家
アナミークの花摘みガーデン
ヒレゴムという町にあるオーガニック栽培をしている農園。ここで育てられた花は、アムステルダムやユトレヒト、ハーレムのオーガニックマーケットでも販売されている。春は温室がメインとなるが、開花状況により屋外の花畑でチューリップなどの花摘みが体験できる。また、夏も花摘み体験ができ、摘みとった花はブーケにして持ち帰ることもできる。アムステルダムからハーレムを経由して片道1時間ほどでアクセスできる。
Annemieke’s Pluktuin
開園期間 | 〔3月~5月初旬〕毎日 09:00~16:30 |
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アクセス | ハーレムの駅から直通バス50番で約20分、Hillegom, Bethlehemlaanで下車。 |
ウェブサイト |
スタウテンブルグの花摘みガーデン
5月以降はティーハウスが営業し、素朴なアフタヌーンティー(要予約)も楽しめる農園。春はチューリップ、夏はダリア、キンギョソウ、スイートピー、ヤグルマギク、ヒャクニチソウなど摘んでブーケにできる。料金は、摘み取った花の量により異なる。
最寄りの町はアメルスフォールト。オランダ東部の人気観光スポット「クレラー・ミュラー美術館」や、「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」との組み合わせもおすすめ。鉄道の他、タクシーを利用すれば、アメルスフォールト駅から15分ほど。アムステルダムからも片道1時間半ほどでアクセスできる。
Pluktuin Stoutenburg in de Vrolijke Mortier
開園期間 | 〔4月中旬~5月中旬〕木~土 10:30~17:00 |
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アクセス | アメルスフォールト駅からHoevelaken駅まで各駅列車で6分。下車後、徒歩20分 |
ウェブサイト |
ゾメルブルーメン花摘みガーデン
70年以上にわたり、花を育てている農園。摘んだ花でブーケなどのアレンジメントをするワークショップや、自家製エルダーベリーを使ったアフタヌーンティーも楽しめる。最寄りの町は、アムステルダムの南にあるアムステルフェーン。
Zomerblomen Pluktuin
開園期間 | 水~日 10:00~17:00 ※花の時期は4~9月 |
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アクセス | アムステルフェーンのBTから149番バスで約15分 |
ウェブサイト |
ケアファーム・デ・バイテンホフ
ロッテルダムの郊外にある、リンゴやイチゴ、ハーブ、花など様々な植物を栽培する農園。花を摘んでブーケにする花摘み体験は、5月末から夏まで実施されている。ファームショップは火曜日の午後と、水曜日から土曜日の朝9時から17時まで営業しており、地産のリンゴや洋ナシ、オーガニック野菜、自家製ジャム、はちみつ、ジュースなどを販売している。また、カフェでハイティーやファーマーズランチを提供している。秋冬は休業。
この農園は、知的障害や精神的な問題を抱えた人々が、安心して土と触れ合える安全な「ケアファーム」にもなっており、寄付やボランティアも受け入れるなど、多様な機能を持つ農園である。
Zorgboerderij De Buytenhof
花摘み体験 | 5月末から夏まで |
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アクセス | ロッテルダムの地下鉄Rhoon駅から、バス602番に乗り、バス停Rivierweg下車、徒歩15分。 |
ウェブサイト |
(写真はイメージです)