2019年秋冬、ユトレヒトで特別企画展「ディック・ブルーナとユトレヒト」開催
ユトレヒト市のアーティストとして重要な役割を担っていたディック・ブルーナ氏は、市や関連機関のために様々なデザインを手掛けた。本展では、1986年から始まったブルーナ氏のデザインプロジェクト「ユトレヒト、私の心の町」に焦点を当て、あらゆる方面で才能を発揮したデザイナーとしてのその貢献が紹介される。
ユトレヒトにあるオランダ最古の市立博物館「セントラールミュージアム」
画像提供：オランダ政府観光局
本展は、デザインやポスター、写真、モノ、新聞記事などを通じて、ブルーナ氏とユトレヒトが長年培った温もりあふれる絆を伝える魅力的な特別展で、訪問者が写真を撮って参加できるコーナーも用意される。
会場となる「セントラールミュージアム」には、ブルーナ氏のオリジナルのスタジオが移設展示されている他、版権を扱うメルシス社より25,000点もの作品が貸与されており、「ブラックベア・シリーズ」と呼ばれるペーパーバックの表紙など、ミッフィーに留まらない多彩な作品に出会える。
Dick Bruna en Utrecht: Hart voor elkaar
会期 |
2019年11月9日～2020年3月1日 |
|---|---|
場所 |
セントラールミュージアム（ユトレヒト） |
ウェブサイト |
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