宮殿の輝き「プシェミシル中央駅」
ポーランドの南東の角にあるプシェミシルは、ポトカルパチェ地方でどこよりも美しい街といわれる都市。
そのプシェミシルにある鉄道駅舎は、2009年から大規模な改修工事が進められていたが、この程工事が終了し去る1月26日に駅舎のお披露目が行われた。古き良き時代を彷彿とさせる駅舎は、「まるで宮殿のような美しさ」と話題になっている。
千年の歴史を誇り、東西交易や文化のクロスロードとしての栄華が香るこのプシェミシルには、旧オーストリア軍の巨大な城塞やカトリック、東方正教、ユダヤ教などの教会など史跡も多く残されている。また、西へ10キロほど場所には、南ポーランドにある後期ルネサンス様式の建造物としては3本指に入るといわれるい美しい古城ホテル「クラシチン城」がある。
(写真はイメージです)
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