南ポーランド秘伝のチーズ「オスツィペク」

2016年07月05日 掲載

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 南ポーランド秘伝のチーズ「オスツィペク」
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed



PL_Zakopane



「オスツィペク」とは、ポーランド南部のポトハレ地方で手作りされた伝統のスモークチーズ。2008年、EUのPDO(原産地呼称保護)商品として登録された。

原材料は、豊かな自然に恵まれた同地方で放牧されている羊の乳。牛よりもタンパク質を多く含んでいることから内側はクリーム色、外側に近い部分はキツネ色をしている。燻されてしっかりとした茶色をした表面には、独特の模様がつけられている。

このオスツィペクが作られているのは、羊の乳が豊富に出る5月から9月にかけて。スーパーなどで安物の類似品を目にするが、その時期以外に作られたものは、正真正銘のオスツィペクとして販売することはできない。価格は25~45ズウォティが目安。牛乳で作られたチーズよりずっと高い。

食べ方は、グリルにするのがお勧め。家庭では厚めにスライスしたものをフライパンで両面を焼くか、オーブントースターで焼いて、ティースプーン1杯程度のクランベリージャムを添えると、より本場の味わいに近くなる。

このオスツィペクが生産できる「バツーフカ」(夏の間に羊を放牧しながらチーズ作りをする羊飼いの家)は現在、52軒のみ。そのいくつかを結んだ「オスツィペク・チーズの街道」という観光ルートもできている。

情報提供:ポーランド政府観光局

画像・動画:当編集部 撮影


(写真はイメージです)

関連記事

    None Found

新着記事


このページの先頭へ