コペンハーゲンの港に新たなプールが完成
人が泳げるほど綺麗な港をもつ都市というのはヨーロッパでも決して多くはないが、この程コペンハーゲンには3番目となる港湾プールが完成した。
これは近代化された下水処理システムにより泳ぐことができるプールで、また地元の寒中水泳クラブのメンバーの努力もあり、年間を通じて港でのスイミングが可能となった。
万が一、何らかのトラブルが発生した場合には、オンライン警告システムが作動する仕組みになっており、またバクテリアの増殖など利用者の健康にリスクを及ぼすようなことが起こった場合は、即座にプールは閉鎖される。
この新しいプールは、新開発地区シュズハウン(Sydhavn)の近くに完成し、3つに分かれたプールエリアとサウナがある。
寒中水泳はデンマーク人の間でとても人気があるアクティビティで、約11,000人もの人が寒中水泳クラブのメンバーに登録している。
Københavns Havnebade
場所 |
新開発地区シュズハウン |
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ウェブサイト |
(写真はイメージです)
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