コペンハーゲンのショップ営業時間変更について
デンマークではこれまで法律により日曜定休が定められていたが、このほどデンマーク政府が店舗法の自由化を決定。これにより、2012年10月以降はコペンハーゲンのショップでは毎週日曜の営業が可能となる。
また、2012年より店舗法が祝日法に取って代わるため、固定の休業日は宗教的休日のみとなる。
この休業日の制限緩和は2011年7月から始まっており、毎月第一日曜と最終日曜(12月は毎週)、その他4日の日曜も各ショップの判断により営業可能となっている。
そのため、デパートやスーパーの多くはすでに標準よりも長く営業しており、時間外でもタバコ、新聞、お菓子などを売っているキオスクは街の至るところに見受けられる。また、ベーカリー、みやげショップの多くの店舗が、日曜を含み毎日営業している。
2012年の標準営業時間
店舗 |
月~木 10:00~18:00 金 10:00~19:00 |
---|---|
オフィス |
月~金 9:00~16:00/16:30 |
休業日 |
1月1日(新年)、4月5日(洗足木曜日)、4月6日(聖金曜日)、4月8日(イースター)、4月9日(イースターマンデー)、5月4日(祝祷日)、5月17日(昇天祭)、5月27日(聖霊降臨祭)、5月28日(ウイットマンデー)、6月5日(憲法記念日)、12月24日(クリスマスイヴ)、12月25日(クリスマス)、12月26日(ボクシングデー) |
(写真はイメージです)
関連記事
- None Found