ノーリス号のエンジンルーム火災について

2011年09月21日 掲載

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ノルウェー時間の9月15日朝9時17分にオーレスン近郊で発生したノーリス号(9月14日(水)にベルゲンを出港した北行き航路)のエンジンルーム火災について、9月20日に配信されたリリースを通じ、以下のような状況報告があった。


出火原因につきましては不明ですが、ノルウェー事故調査委員会がエンジンルームを調査しております。
9月19日(月)乗客全員は無事にご帰国され、9月20日(火)すべての荷物は(お客様のスーツケース、車など)
運び出されました。

ノーリス号はレストランの皿が割れるなどの被害はありましたが、客室に大きな被害はございません。
ノーリス号は10月17日(月)(ベルゲン出港)までの3出発日がキャンセルになり、9月21日(水)にオーレスン近郊のFISKERSTRANDに輸送され修理に入ります。

ノーリス号には207名の乗客(16ヶ国の国籍)が乗船しており、全員無事に避難されすでに帰宅されました。


なお、ノーリス号以外の船については、通常通り運航。また、すでにノーリス号の予約を済ませている乗客には、全額返金などの措置を取っているとのこと。詳細は最寄りの代理店まで。

情報提供:フッティルーテン・ジャパン


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