プラド美術館で「マルティン・リコ展」開催
マドリッド州エル・エスコリアル市出身のバルビゾン派風景画家、マルティン・リコ(1833-1908)の展覧会が、現在プラド美術館で開催されている。
マルティン・リコはスペインにおける写実的風景の先駆者で、ヨーロッパを旅しながら各地の風景を独特の光で捉えた。その作品は各地で評判を呼び、特に米国では高評価を得て多くは在米美術館に所蔵されている。
同展の生まれ故郷「スペイン」のコーナーでは、アルハンブラ宮殿をはじめ、1870年から1893年のスペイン各地の風景画が展示されている。
El paisajista Martín Rico (1833-1908)
会期 |
2013年2月10日まで |
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場所 |
プラド美術館 |
ウェブサイト |
(写真はイメージです)
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