ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』 第6シーズンもスペインでロケ!
アメリカの人気テレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』は、いくつもの王家が陰謀と裏切りによって権力を手に入れようとするフィクション歴史ドラマ。ロケはヨーロッパを中心に行われ、息をのむような大自然や中世の歴史建造物の映像がファンタジックな世界を創造。原作・ドラマともに世界中で人気を博している。
第5シーズンの撮影が、スペインではセビーヤのアルカーサルやコルドバで行われた。まさにドーンのマーテル家の住居に相応しかったのが、セビーヤにあるレアル・アルカサル。今なお現役の世界最古の部類に入る、この世界遺産の城は、11世紀から様々な王朝の下に置かれてきた。そして、このフィクションに登場する王朝も例外ではなかった。
一方、セビーヤから80キロほど離れたオスナは、白い家や城、闘牛場、大学、コレジアータなどの見どころが集まる歴史ある町。その一つであるオスナ闘牛場では、デナーリス・ターガリエンのミーリーンでの戦いのシーンが収められた。さらにヴォランティスに思いを馳せることができるローマ門など、コルドバ市内でも撮影されている。
2016年4月25日(全米は4月24日)に放送開始となる待望の第6シーズンもスペインでロケが行われ、ジローナ旧市街やナバーラ州のバルデナス・レアレス国立公園、グアダラハラのサフラ城などが登場する。
(動画はイメージです)
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