5月18日にスペインにいるならミュージアムへGO!

2016年04月19日 掲載

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5月18日スペインにいるなら、ぜひ足を運びたいのが博物館や美術館だ。この日は「国際博物館の日」。スペインの博物館や美術館をはじめ、多くのスペースが解放され、館内を自由に見学することができる。

「国際博物館の日」は、国際博物館会議(ICOM:The International Council of Museums)が、様々な年齢層の人々がより多くの芸術作品に触れ、地域の美術館の重要性を再認識することを目的に促進された文化イベント。好きな美術館を無料見学し、時代や様式の異なる様々な作品に触れる絶好の機会となっている。

この日にマドリードにいるのであれば、「プラド美術館」のスペイン絵画やイタリア絵画、そしてフランドル派絵画の最高傑作は見逃せない。また、「ティッセン・ボルネミッサ美術館」では、全ての時代の巨匠の油絵が、そして「ソフィア王妃芸術センター」では、現代美術やミロ、ダリ、そしてピカソ他の作品が楽しめる。キュービズムの巨匠の作品が揃うバルセロナやマラガの「ピカソ美術館」、ジローナのフィゲラスにある「ダリ劇場美術館」、前衛派の作品を専門とする「ビルバオ・グッゲンハイム美術館」やバレンシアの「IVAM」と、その選択肢は様々だ。

この日は入場が無料になる以外にも、無料ガイドツアーの催行といった特典も目白押し。通常展示されることのない作品を鑑賞したり、非公開のホールに入場できたり、講演会や討論会への出席したり、コンサート、演劇や映画の鑑賞のほかにも、ワークショップ、コンクール、子供たちのためのショーやダンスなども楽しめる。また、5月18日の前後の土曜日に行われる「ナイト・ミュージアム」のチェックもお忘れなく!

Día Internacional de los Museos en España.

開催日

毎年5月18日

情報提供:スペイン政府観光局

画像・動画:当編集部 撮影


(写真はイメージです)

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