舞台はグラナダとその周辺の象徴的な場所 2018年の「グラナダ国際音楽舞踊祭」は6月22日に開幕
「グラナダ国際音楽舞踊祭」は、毎年30,000人以上の来場者が集まるグラナダの夏の風物詩。その起源は、カルロス5世宮殿で1883年から開催されてきた交響楽団コンサートと、1922年にアルハンブラ宮殿のアルヒベス広場で催された「カンテ・ホンド」コンクールに遡る。フェデリコ・ガルシア・ロルカ、マヌエル・デ・ファリャ、ラモン・ゴメス・デ・ラ・セルナ、サンティアゴ・ルシニョールといった著名人や知識人、そして芸術家たちが列席した。
様々なプログラムがラインナップされているこの音楽舞踊祭は、ジャンルごとに異なる舞台で開催されている。大きな交響楽団のコンサートが行われるのは「カルロス5世宮殿」、舞踊とバレエは「ヘネラリフェ庭園」にある野外劇場、リサイタルは「アルハンブラ宮殿」のアラヤネスの中庭で行われる。
また、午前中のコンサートはグラナダの教会や歴史的建造物で、フラメンコや世界の音楽はアルバラシンの伝統地区やサクロモンテで開催される。
Festival Internacional de Música y Danza de Granada
開催日 |
2018年6月22日~7月8日 |
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開催地 |
グラナダ |
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