ドバイで大人気のSDGsな「ファーム・トゥ・テーブル」レストラン5選

2022年09月15日 掲載

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Farm to table

画像提供:ドバイ経済観光庁



トレシンド・スタジオ


AE2209 Tresind

画像提供:ドバイ経済観光庁

ナキール・モール(パーム・ジュメイラ)内のルーフトップ・イーストにある「トレシンド・スタジオ」は、環境に対する意識が高い高級レストラン。2022年の『世界のベストレストラン50 中東・北アフリカ版』で「ザ・アート・オブ・ホスピタリティ」賞を受賞した他、『ミシュランガイド・ドバイ2022』で1ッ星を獲得した。

この店では「マイファーム・ドバイ」などの有機農場や、持続可能な生産者から仕入れた地元産の食材を使った、オリジナリティ溢れる創作インド料理が味わえる。

Trèsind

ウェブサイト

https://tresind.com/



バウンティー・ビーツ


AE2209 Bounty Beets

画像提供:ドバイ経済観光庁

「ウェスティン・ドバイ・ミナセヤヒ・ビーチリゾート&マリーナ」と、「ル メリディアン・ドバイ・ホテル&コンファレンスセンター」に2店舗を構える<ポジティブ><ウェルビーイング><サステナビリティ>をテーマにしたカジュアルダイニング。

サステナビリティな取り組みとして、地元農場の振興を促進。食品と農場廃棄物をリサイクルして循環経済を支援し、アラブ首長国連邦の二酸化炭素排出量削減を使命とする「フレッシュ・オン・テーブル」と連携している。

オーガニック、グルテンフリー、ヴィーガンなど、自身の食生活に合わせて楽しめる豊富なメニューが自慢。地元の農家で飼育された新鮮で地球に優しい一皿が堪能できる。

Bounty Beets

ウェブサイト

https://www.bountybeets.com



ボカ


BOCA

画像提供:ドバイ経済観光庁

ドバイの金融街(DIFC)の中心にある、環境への負荷に配慮した高級レストラン。地元のサプライヤーや漁業関係者と協力し、自国産シーバスのセビーチェ、ディバ湾産オイスター、地元の天然糸魚など、責任を持って仕入れた食材を使ったメニューを提供している。

この店が、初めて二酸化炭素排出量報告書を発表したのは2021年のこと。この報告書の中で、2022年末までに「冷却水の使用量を再生可能エネルギーに転換し、使用済み油をリサイクルすること」、そして「有機廃棄物を堆肥化することによって、さらに30%の排出量を削減」を約束している。環境に対する配慮を可視化し、目標の実現に向けて積極的に取り組んでいる。

BOCA

ウェブサイト

https://boca.ae/



セバ・エクスペリエンス


SEVA Experience

画像提供:ドバイ経済観光庁

植物性食品、ヨギー、ウェルビーイングを好むゲストに向けて設計されたホリスティック・ウェルネス・センター。「禅」をテーマにしたヴィーガンフレンドリーなカフェ「セバ・テーブル」は、木陰のある庭にあり、素朴な木のベンチの脇に料理やヨガの本が並んでいる。

健康を第一に考え、グルテン、乳製品、人工食材を一切使用せず、季節の農産物を使ったサラダ、肉を使わないメイン料理、美味しいデザートなど、豊富なメニューが揃っている。

SEVA Experience

ウェブサイト

https://www.sevaexperience.com/



ロウ・ドバイ


LOWE

画像提供:ドバイ経済観光庁

季節の食材を炭火焼きと薪のオーブンで自然調理する近代的な体験型ダイニングが自慢の、サステナブルを理念に掲げたリラックスできるダイニング。無駄を省いたメニューには、熟成ラムカツやカニのロメスコソース添えなど、地元の食材をたっぷりと使った料理が並んでいる。

毎月開催されるイベント「ポップアップ・サパークラブ」では、食通たちとの交流を持ちながら、特別な「スローフード」も堪能できる。『ミシュランガイド・ドバイ 2022』で、1ッ星を獲得している。

LOWE Dubai

ウェブサイト

https://lowe-dubai.com/


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