デルタ航空、ロサンゼルス国際空港の第3ターミナルに9つの新ゲートを開設

2022年10月06日 掲載

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - デルタ航空、ロサンゼルス国際空港の第3ターミナルに9つの新ゲートを開設
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed



Delta Sky Way at LAX

画像提供:デルタ航空



デルタ航空が23億ドルを投じて実施してきたターミナル改装プロジェクト「デルタ・スカイウェイ・アット・ラックス」 のスケジュールを前倒しにして進め、2022年4月20日にはチェックインロビーの集約と、保安検査場と手荷物受取所の拡張が完了。デルタ航空で最大級の規模を誇るラウンジ「デルタ スカイクラブ」をオープンした。

今後は新ゲートの増設のほか、同社のパートナーであるユニベイル・ロダムコ・ウエストフィールド社(URW)が「アルフレッドコーヒー」「チキン+ビール」「ジャンバジュース」「ネイティブ」といった様々なレストランやショップのオープンを予定している。

また、来春にはデルタ・ワン専用のチェックインエリアとセルフサービスの手荷物預け入れ機の設置されるウエスト・ヘッドハウスのオープンを、2024年には約929平方メートルのデルタ・ワン専用のラウンジを開設し、現在ターミナル3にある「デルタ スカイクラブ」と繋がる。


Delta Sky Way at LAX

画像提供:デルタ航空



インフラへの投資だけでなく、ロサンゼルス発着路線を拡大し続けているデルタ航空。ロサンゼルス空港は、同社重要なハブ空港の一つで、2022年10月現在、世界約50都市へ毎日135便を運航している。
2022年10月30日からは東京・羽田便を週3便体制で運航を再開するほか、12月17日には初のタヒチ便とマイアミへのデイリー直行便の就航を発表している。さらに来年の夏には、ロサンゼルスとロンドン(LHR)、およびパリ(CDG)を結ぶ大西洋路線の就航も発表している。

なお、「デルタ・スカイウェイ・アット・ラックス」は2023年の完成予定。その後は第2ターミナルと第3ターミナルが統合し、約11万1,484平方メートル、27ゲートからなる複合施設となる。トム・ブラッドレー国際ターミナルへの通路もでき、ターミナル間のバス移動は不要となる。

情報提供:デルタ航空


関連記事

    None Found

新着記事


このページの先頭へ