初夏のメルボルンで「ゴルフ・ワールドカップ2018」開催!
これは1953年から続く国別対抗戦で、世界28ヶ国のトッププレーヤーがパートナーを選び、2人1組で参戦する団体戦形式の大会で。、初日と3日目は一つのボールを交互に打つ「フォーサム」、2日目と最終日はそれぞれのボールをプレーしベストスコアを記録する「フォーボール」の形式が採用される。
会場となるメトロポリタン・ゴルフクラブは、メルボルンの中心部から車で約40分の場所にある。有名なサンドベルトのコースで、オーストラリアで最もコンディションの整った素晴らしいチャンピオンシップ・コースとしても知られている。原生の樹木を生かしたコースは、オーストラリアの自然と造形美が融合した美しくも戦略性に富んでいる。
出場選手の中で注目を集めているのは、2016年大会の覇者のデンマーク代表ソレン・ケルドセン選手とトービヨン・オルセン選手。そして今回、日本から小平智選手と谷原秀人選手も出場する。
9月3日付けの世界ランキング最上位者がパートナーを指名し、日本ランキング1位は松山英樹選手だったが、ツアー日程の調整が難しいとの理由で出場を辞退。そのため出場資格はランキング2位の小平選手に繰り下げられ、谷原選手にオファーし出場が決定した。
なお、H.I.S.とジェットアンドスポーツでは現在、「ゴルフ・ワールドカップ2018」観戦サポートプランの予約を受付ている。日本からのフライトと宿泊がセットになったプランや名門コースでのラウンドがセットになったプレミアムツアーなど、旅行者の都合に合わせた観戦チケットの手配が可能となっている。
(写真はイメージです)
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