オンライン料理教室 パティシエに教わる「オランジェット」
「もったいない」から生まれた絶品スイーツ「オランジェット」
耳にする機会が増えた「食品ロス」という言葉。この食品ロス対策はホテル業界でも課題となっており、都内にある「セルリアンタワー東急ホテル」では、ジュースを絞った後に捨ててしまうオレンジの皮をフランス菓子「オランジェット」に生まれ変わらせている。
これを考案したのは、同ホテルの福田順彦総料理長。毎日約8キロのオレンジの皮を大鍋で柔らかく煮た後、3回に渡ってコンベクションオーブンで加熱。それをチョコレートでコーティングする。少々手がこんだこのお菓子は、ホテル内のレストランやバーで提供されるほか、ギフトとしても販売されている。
今回、家庭でも再現しやすいよう、同ホテルでパティシエを務める吉田純さんがレシピをアレンジ。実演しながら、ポイントをレクチャーした。それを見た参加者からは、驚きと喜びの声があがっている。
オズモールの「♯サステナブルチャレンジ」
最近、話題になる「SDGs」という言葉。これは2015年9月に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」のこと。それに代表されるのが「サステナブル=持続可能な」な暮らし方。簡単に言えば、社会や暮らしから害のある物事を排除し、環境にも優しい未来につなげていこうとする世界的なムーブメントを指す。
オズモールでは「♯サステナブルチャレンジ」と題し、楽しみながら始められる環境に優しいライフスタイルを分かりやすく、提案している。
OZmall SDGs Challenge
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