デルタ航空、福岡/ホノルル直行便を夏季にデイリー運航
デルタ航空は夏の旅行需要の増加に対応するため、現在週5便で運航している福岡/ホノルル線を増便し、5月23日から9月3日までデイリー運航する。福岡/ホノルル線では、ボーイング767-300ER型機(ビジネスクラス「デルタ・ワン」25席、 足もとが広くリクライニング角度が深い「デルタ・コンフォートプラス」29席、エコノミークラス「メインキャビン」が171席の計225席)が投入される。
座席が完全フルフラットになるビジネスクラス「デルタ・ワン」は、全席が通路に直接出られる1-2-1の座席配列で、和洋選べるコース料理、一流のワインとリキュール類、ウェスティンホテル開発のヘブンリー寝具、TUMIのアメニティキットなどを取り入れた快適なフライトを提供する。
ミシュランシェフ考案・監修の「デルタ・ワン」和食メニュー
また、3月1日より福岡/ホノルルをはじめとする日本発のハワイ路線およびアメリカ本土路線のビジネスクラス「デルタ・ワン」に、ミシュラン2ッ星の和食店「一汁二菜うえの」の上野法男シェフが考案・監修した機内食を提供。メニューは季節に応じて変更され、3月から5月までは春のメニューが供される。
ホノルル路線の「デルタ・ワン」で提供されるのは、合鴨ロース煮、さごし棒寿司や筍土佐煮、厚焼き玉子などの前菜、才巻海老旨煮、のどぐろ甘酢漬け、黄身酢などの小鉢、鹿児島産黒豚の肩ロースを使った主菜。旬の素材をふんだんに取り入れられ、その彩の美しさから舌だけではなく目でも楽しめるメニュー構成となっている。