ニュージーランドで一夜限りの「星降る夜の晩餐会」 B・ベイリー氏の特別メニューを提供
国際ダークスカイ協会が認定した2つのダークスカイ・リザーブと、2つのダークスカイ・サンクチュアリ、さらに3つのダークスカイ・パーク と、国内に計7箇所の「星空保護区」を擁するニュージーランド。
ニュージーランド政府観光局は8月9日、「世界一の美しさ」を誇る星空の下、食にまつわるメディアやインフルエンサーおよそ50名を世界中から招待し、一夜限りのディナーイベント「星降る夜の晩餐会」を開催した。
会場が設置されたのは、クライストチャーチ（南島）から車でおよそ1時間、サザンアルプスの麓にある「キャッスル・ヒル」。マオリ語でクラ・タフィティと呼ばれるこの場所は、息を呑むほどの美しい星空で知られている。
星降る夜の晩餐会 © Jono Smit
腕をふるったのは、ニュージーランドを代表するスターシェフのベン・ベイリー氏。同氏が厳選した、ニュージーランド全土から集められた食材を使った特別メニューと、近年ますます注目を集めるニュージーランド産ワインとのペアリング・ディナーが振舞われた。
この晩餐会の特別メニューは、オークランド、クィーンズタウン、アロータウンにあるベン・ベイリー氏がオーナーを務めるレストラン、旗艦店の「アヒ」をはじめ、「アオスタ」「オリジン」「リトル・アオスタ」「ザ・バスハウス」にて、2025年7月まで期間限定で提供されている。
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