今春、生まれ変わるラトビア国立美術館
歴史的なラトビア国立美術館の本館がこの程、壮大な試みを持った修復作業とリノベーションが行われ、元の美しい輝きを取り戻した。これにより、より多くのラトビアの美術が深く鑑賞できる展示スペースが広く増築された。
ラトビア国立美術館の本館が建造されたのは、1903年から1905年にかけてのこと。バロックと古典主義建築の荘厳な外観が印象的な建物の内部は、所どころにアール・ヌーヴォーの要素が施されている。
上階のホールには、ラトビアを代表する2人の画家、ヴィルヘルムス・プルヴィーティス(1872~1945年)と、エストニアの人気なゲルハルト・フォン・ローゼン(1856~1927年)の作品が飾られている。
生まれ変わったラトビア国立美術館が再オープンするは、2016年5月の予定。新しく生まれ変わったラトビア国立美術館で、ラトビアの美術に触れてみよう。
Latvijas Nacionālais mākslas muzejs
ウェブサイト |
---|
(写真はイメージです)
関連記事
- None Found