修復が完了し、再び美しい姿を現した「リガ大聖堂」
ラトビアの首都、リガ旧市街の中心部に位置する「リガ大聖堂」は、リガを象徴する重要な建築物の一つ。修復工事のため長らく布で覆われていたが、塔の補強と内部の修復作業が完了し、再びその壮大な姿を現した。
そんなリガ大聖堂は、バルト3国の中でも特に古い歴史を持ち、建築的な価値だけでなく、様々な時代の歴史・文化・芸術的価値観が大切に保たれている。内部に設置された19世紀製造のパイプオルガンは、格別に美しい音色を放つと評判で、定期的にコンサートも行われている。
また、大聖堂と隣接した場所には、50万以上の展示物を収蔵する「リガ歴史・航海博物館」があり、リガの800年以上にわたる創建と進歩が興味深く紹介されている。
Rīgas Doms
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(写真はイメージです)
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