ウィーンでユニークなお土産げ探し!
ホーフブルク王宮に近いヘッレンガッセ、1930年代に建てられたウィーン最初の高層ビルにある「ウィーン・ストア」(Herrengasse 6)は、通俗的なイメージとは全く異なるオリジナルアイテムを揃えたショップ。ピアトニック社のトランプや、アウガルテン磁器工房のメロンサービス(ヨーゼフ・ホフマンがデザインしたコーヒーセット)、ウィーンの焙煎工房ナーバーのコーヒーなど、都会的なセンスを持ち合わせたクラシックなアイテムを取り揃えており、ウィーナー・シュニッツェル用の皿や、ウィーンのレトロをモチーフにした絵葉書、ウィーンをテーマとしたメトロ出版の書籍もたくさん揃っている。この店は、同じ旧市街のホーヤー・マルクト(Hoher Markt 5)にも店舗がある。
一方、「ダス・ゴルデネ・ウィーナー・ヘルツ」(Kirchberggasse 17/L1)の人気商品は、1/8リットル入りのワイングラス。黄金のブドウの房をあしらったダス・ゴルデネ・ウィーナー・ヘルツのグラスは、ウィーンのホイリゲで広く用いられている。このメーカーはまた、純金でウィーンのユーゲントシュティール建築を描いた磁器カップも生産。これらのアイテムは、7区シュピッテルベルクにあるダス・ゴルデネ・ウイーナー・ヘルツの直売店や、ミュージアムショップなどで入手できる。
「MQポイント」(Haupteingang MuseumsQuartier)では、ミュージアム・クオーターのチケットの販売だけでなく、デザインショップとしても豊富な品々を揃えており、マノデザインの手作り磁器や、レモ・カメラ、ウィーンのモードなども取り扱っている。
(写真はイメージです)