よりフレキシブルで魅力的になったウィーン市公式カード「Vienna City Card」
今回追加されたのは、プラス17ユーロで利用できるオプション機能「Vienna City Card TRANSFER」で、これをプラスするとシティ・エアポート・トレイン（CAT）、オーストリア国鉄レイルジェット、シュネルバーンS7またはヴィエンナ・エアポートリムジンバスなど、ウィーン空港まですべての交通機関が利用可能。エアポート・トランスファーは７日間以内で複数回引き換えられる他、ウィーン・ミッテでシティ・チェックインもでき、さらには満15歳までの子ども2名まで空港トランスファーが無料となる。
Vienna City Card © WienTourismus
一方、プラス26ユーロで追加できる「Vienna City Card TOUR」には、ビッグ・バス・ヴィエンナ（赤と青の路線）の「ホップ・オン・ホップ・オフ・ツアー」が含まれ、7日間以内であればいつでも引換えができる。ガイド付き散策にも利用でき、満16歳までの子ども1名であれば無料で同行できる。通常の料金に43ユーロをプラスすると、空港トランスファーとホップ・オン・ホップ・オフ・ツアーを組み合わせた「Vienna City Card TRANSFER＋TOUR」として利用できる。
このモビリティ度の増した「Vienna City Card」は、ホテルやアルベルティナー・プラッツ、ウィーン中央駅、およびウィーン空港にあるツーリストインフォメーションをはじめ、ウィーン市内路線のインフォメーションやチケット売場、オンラインショップで販売されている。
Vienna City Card
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