ラトビア国立オペラ座がギルドホールでニューイヤーズ・コンサートを開催

2012年11月29日 掲載

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ラトビア屈指の音楽集団、ラトビア国立交響楽団と国立オペラ座(LNO)が、年末年始にふさわしい音楽を奏でるコンサートを開催する。

ニューイヤーズ・コンサートが予定されているのは、12月28日から30日までの3日間。会場は、グレイト・ギルドホールと国立オペラ座で催される。また、12月29日と30日には、指揮者にラトビア国立オペラのモデスタス・ピトレナス (Modestas Pitrenas)を迎え、ソリストのプレッティ・イェンデ(Pretty Yende)、ニノ・スルグラゼ(Nino Surguladze)、ムラト・カラハン(Murat Karahan)、レギ・イメダスィヴィリ(Legi Imedashvili)、リエネ・キンチャ(Liene Kinča)とヤニス・アペイニス( Janis Apeinis)らによる4つのコンサートが国立オペラ座で上演される。

一方、ラトビア国立オペラ座では12月28日、グレイト・ギルドホールでは12月30日に世界的に有名なラトビア・メゾソプラノ奏者エリーナ・ガランチャ(Elīna Garanča)とラトビア国立交響楽団(以下、LNSO)の共演で、2つの特別なガラ·コンサートが行われる。ラトビアのオペラ歌手がLNSOのニューイヤーズ・コンサートで演奏するのは今回が初めてのことで、エリーナがこれまでリガで歌ったことのないアリアなど、変化に富んだプログラム構成となっている。

このイベントをさらに特別なものにするのが、エリーナとLNSOの首席指揮者カレル・マーク・チーチョン(Karel Mark Chichon)の共演だ。この組み合わせが彼女の最高の演奏となり、リガおよび世界中で最も記憶に残る演奏となると期待されている。まさに華やかな1年の幕開けに相応しいコンサートとなることだろう。

Latvijas Nacionālā Opera

ウェブサイト

http://www.opera.lv/en/calendar?date=2012-12
http://www.classictic.com/en/organizer/lno/10306/
http://www.lnso.lv/eng/koncerti/programmas/?doc_id=175


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