リガで話題の若手ミュージシャンの演奏を聴く
2013年1月、ラトビアの音楽愛好家たちにとって、ラトビア国立交響楽団主催の世界で活躍する最も優秀で若いラトビア人ミュージシャンの演奏が聴けるという数少ないチャンスが巡ってくる。
すでに海外に進出し聴衆の賞賛を獲得している彼らは、通常忙しい海外ツアースケジュール中ラトビアへ帰ってくるのは休暇の時だけ。バイオリニストのベネタ・サレイカ(Vineta Sareika)はフランスの観客を魅了し、コントラバス奏者のグナルス・ウパントニエクス(Gunars Upatnieks)はベルリンでリスナーの心をわしづかみにする演奏をしている。そして、指揮者のアンドリス・ポーガ(Andris Poga)の聡明で力強い演奏姿勢は、ボストン・ミュージシャンたちの注目を集めた。
スペシャル・コンサートが催されるのは年明けの1月18日。ラトビア人作曲家グンダリス・ポネーの「Titzarin」、ジョヴァンニ·ボッテジーニによるヴァイオリン、ダブル・バス、オーケストラのための協奏曲、ロバート·シューマンの交響曲第 3 番、ドヴォルザーク弦楽五重奏曲 ホ長調 Op. 97 などが演奏される予定だ。“他にはない” このチャンスをどうぞお見逃しなく!
Zvaigznes satiekas Rīgā
開催日 |
2013年1月18日 |
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時間 |
19:00~ |
場所 |
グレート・ギルドホール (リガ) |
ウェブサイト |
(写真はイメージです)
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