85周年を迎えたラトビアの世界遺産「リガ中央市場」
今年85周年を迎える「リガ中央市場」は、およそ70,000平方メートルもの面積を誇るヨーロッパ最大級の市場。平日には、約8万人が利用する活気溢れる市場で、リガを代表する観光地の一つにもなっている。
オープンした1930年当時、ヨーロッパでも例がないほどの規模と最新設備が整ったものであった中央市場は1997年、リガの歴史地区とともにユネスコの世界遺産に登録された。
この市場の周辺は近年、かつて使われていた倉庫を利用したアート地区「スピーキェリ(spikeri)」として再開発されたことに伴い、ギャラリーや飲食店などが増加。イベントやコンサートも頻繁に行われている。また、雰囲気のいいレストランやカフェは、ビジネスにも週末のブランチにもぴったりの場所である。
Rīgas Centrāltirgus
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(写真はイメージです)
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