ラトビアの収穫祭フェア「聖ミカエル・デー」
ラトビアで毎年「聖ミカエルの日」は、収穫祭のこと。昼と夜の長さが同じになる秋分の日でもあり、天文学的にはこの「聖ミカエルの日と」から秋が始まる。
お祭りでは、各地から集められたリンゴ、カボチャ、クランベリー、ハーブティー、蜂蜜、パン、ベーコン、籠いっぱいのキノコなどの旬の自家製食材や、土器やラトビアの民芸品などを作品として楽んだり、買い求めたりできる。
この「聖ミカエルの日」を境に、徐々に日が短くなり、冬が近づいてくる。農家の人々にとって、一年で最も大切な収穫作業を終えたという節目であると同時に最も豊かな時期であることから収穫祭と呼ばれている。この収穫祭のフェアでは、ライブ・ミュージックやダンスも繰り広げられる。
Miķeļdienas gadatirgus Vecrīgā
開催日 |
2016年9月24日 |
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時間 |
9:00~17:00 |
場所 |
リガ ドゥァマ広場 |
(写真はイメージです)
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