ドベレ(ラトビア)の「アップル・フェスティバル」
ラトビア中央部、「文化的地域」と呼ばれるゼムガレ(Zemgale)のベルゼ(Bērze)河岸に、伝統的にリンゴの栽培を行うドベレ(Dobele)という町がある。町にはラトビアの有名な園芸家「Pēteris Upītits」の名前を冠した果樹園があり、そこでラトビア国立演芸学校が600種類あまりのリンゴの木を育てている。そのためドベレは、ラトビアにおける「リンゴの首都」として広く知られている。
2017年10月7日、そんなドベレで「第4回アップル・フェスティバル」の開催(予定)される。このフェスティバルでは、リンゴの「試食会」にはじまり、一番大きく・美しく・重たいリンゴを見つけ出す「競技会」、リンゴを絞っての「ジャム作り」、伝統的な「ポール・クライミングの競技会」や「リンゴ勲章の授与式」、さらには「歌と踊りのパフォーマンス」、クラフトの販売やファーマーズマーケットなども立ち、大人も子供も楽しめる内容となっている。
また、ドベレ・クラフト・ハウスでは「Pēteris Upītis果樹園」によるリンゴの展示会が開催され、果樹園内のエクスカーションも楽しめる。
4th Apple festival in Dobele
開催日 |
2017年10月7日 |
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開催地 |
ドベレ |
ウェブサイト |
(写真はイメージです)
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