リトアニアの文化遺産「歌と踊りの祭典」で独立100周年を祝う
2018年に独立100周年という記念の年を迎えるバルト三国。その最も記念すべき年に、リトアニアで4年に1度の国民的行事「歌と踊りの祭典」が開催される。
1924年にカウナスで開催された歌の祭典の流れをくむ「歌と踊りの祭典」は、人々にとってソ連併合などの辛く悲しい時代を乗り越え、リトアニア人としてのアイデンティティーを守り抜くための大切な祭典となってきた。
国民のおよそ半数が民族衣装を着て参加するとも言われているこの祭典では、首都ビリニュスをはじめ、リトアニア全土からやって来る美しい民族衣装に身をまとった人々の美しい歌声や踊りに心動かされることだろう。2018年の会期は6月30日から7月6日まで。プログラムの詳細は、以下のウェブサイトにて入手できる。
独立100周年という記念の年に、リトアニアの人々とともに過去の出来事に思いを馳せながら、平和を願い、そして一緒に歌って踊ってみよう!
Dainų šventės 2018
開催日 |
2018年6月30日~7月6日(予定) |
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開催国 |
リトアニア |
ウェブサイト |
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