ドイツで味わう季節のビール
未成年の方やお酒が苦手という方にはちょっと残念ですが、ドイツへ行ったら味わいたいのが本場のドイツビールですよね。
ドイツの人々にとってビールは、日本人にとってのお茶感覚。時間を問わず、皆さん大きなジョッキでビールを楽しむ姿を良くみます。春や秋に大々的に開催されるビアフェストで飲むビールも最高ですが、今回ご紹介するのはレストランやケラーで提供されている季節のビールです。
エアフルトを取材した際、ランチで立ち寄ったケラーのメニューに「Saisonbier」の文字を発見。どんなビールが出てくるのかは楽しみに、あえて内容を確認しないでオーダーしたところ、出てきたのが上の写真の「ハチミツ」のビールでした。
早速一口味わってみると、ハチミツの味はほのかに薫る程度。やや甘みもありますが、ホップの苦みは損なわれてはいませんでした。
このお店では、その他にもボックビール、サマー・ビール、クリスマス・ビールなどを季節のビールとして提供しているとのことでしたが、我が耳を疑ったのは「じゃがいものビール」。一体どんな味がするのでしょう？ 興味のある方は、ドイツへ行ったらその目と舌で確かめてみて下さいね。（取材協力：ドイツ観光局／エアフルト観光局／レイルヨーロッパ・ジャパン）
（写真はイメージです）
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