ルフトハンザ、長距離国際線のチェックイン締切時間の変更

2017年07月19日 掲載

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2017年7月19日より、米国行きの全フライトにおいて保安検査が強化されることから、空港での所要時間が長くなることが想定されている。iPadなどの小さな電子機器類はこれまで通り機内に持ち込めるが、検査の対象となる。

これを受けルフトハンザは、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフの各空港におけるチェックイン締切時間を、プレミアムエコノミークラスおよびエコノミークラスは出発の60分前まで、ファーストクラスおよびビジネスクラスの利用者は出発の40分前までに変更をする。長距離路線の利用客は、時間に余裕をもって空港へ移動するようにしよう。


LH_AFINGER

(c) Ingrid Friedl/Lufthansa Group



ただし、ブリュッセル、ケルン・ボン、ジュネーヴ、ウィーン、そしてチューリッヒ空港の国際線のチェックイン締切時間に変更はなく、短・中距離路線のチェックイン締切時間にも変更はないとしている。また、7月18日現在、ルフトハンザ グループのハブ空港の最低乗継所要時間(MCT)にも変更はない。

また、スイス・インターナショナル・エアウェイズで、チューリッヒ空港から米国行きのフライトの利用客は、遅くとも出発の3時間前までに空港に到着するのが望ましいとしている。

Lufthansa

ウェブサイト

http://www.lufthansa.com


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